子宮筋腫かなと思うときもある
子宮を摘出する手術を受けるとなると、「女じゃなくなっちゃうの？」「体型は変わったりしない？」「セックスできなくなるの？」やはり不安はつきません。
「子宮筋腫だった場合どうすればいい？」子宮筋腫の治療は、保存的治療と手術という２択があります。
だからといって安心していいわけではありません！筋腫は時間をかけて成長していくのです。
「子供の産めない体になってしまった」と悲観してしまう方もいるでしょう。
最近では若い女性の方に子宮筋腫が見られることが多いようです。
症状といった症状のない子宮筋腫ですが、突然月経の量が増え、貧血気味になったりしたら、「子宮筋腫かもしれない」と疑って早急に病院で検査を受けられることをオススメします。
「子宮筋腫って何？」子宮筋腫とは女性なら誰にでも起こりうる病気です。
子宮の平滑筋の中にできる筋肉の癌の塊のことを子宮筋腫といいます。
子宮筋腫の症状はほとんど無く、なかなか自分から気付くことは難しい病気です。
子宮筋腫が卵巣ホルモンの働きで大きくなることから卵巣ホルモンの分泌を抑えて筋腫を小さくする、「GnRHアナログ」(性腺刺激ホルモン放出ホルモンの有導体）という薬の投与をすることもできます。
あくまで小さくするだけです。
月経の出血量が多い場合は手術を考えるべきでしょう。
検診で偶然見つかるというのが多いようです。
膀胱であれば頻尿になったり、直腸であれば便秘、骨盤の神経や血管であれば腰痛などの症状がみられるようです。
しかし、これでは子宮筋腫そのものを消し去ることはできません。
その際に細胞診と組織診の検査が必要です。
保存的治療をする場合は子宮頸部や子宮内膜に他の病気がないか確認して経過を観察するとよいでしょう。
ですが安心してください！子宮を取ったからといって女性でなくなるわけでも、性生活ができなくなるわけでもないのです。
貧血は薬でなんとかなりますが、出血量自体は減らしたりすることができないからです。
他にも、巨大化した筋腫はいろいろなところを圧迫してきます。
子宮を取ることで何が一番変わるかと言うと、出産ができなくなってしまうことです。
ある日、なんとなく腹部に触れてみるとしこりのようなものがあった…それ、子宮筋腫かもしれません。
手術を受けたことであなたは健康な身体になった。
子宮筋腫は良性の腫瘍で、転移することはほとんどありません。
そういうときは気持ちを切り替えましょう。
無くしてしまったものより得たものを見て、前向きに生きていきましょう！?。
健康が一番です。
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